ロマンスカーミュージアム、開業3周年!初のジオラマパークガイドツアー・SE運転台公開も

小田急3000形(初代) 2021年08月30日撮影

小田急線の海老名駅に直結する「ロマンスカーミュージアム」は、2024年4月10日(水)から5月27日(月)までの期間、開業3周年記念イベント「Wonderful Memories Again!」を開催します。

期間中の4月20日(土)限定で、開館以来立ち入りができなかった、ロマンスカー・RSE(20000形)のセミコンパートメントのほか、ロマンスカー・SE(3000形)の客室と運転席が特別に開放されます(申し込み不要)。

小田急20000形 2021年04月29日撮影

©レイルラボ トレインさん

RSE(20000形)のセミコンパートメント

©小田急電鉄

また、4月13日(土)、27日(土)、5月11日(土)、25日(土)には、「ジオラマパークミニガイドツアー」を初開催。新宿から小田原・箱根、江の島エリアの小田急沿線を精巧に再現したという人気コンテンツ「ジオラマパーク」を、同館スタッフが沿線のまちや観光地紹介・地域の歴史などを解説します。1回のツアーの所要時間は約20分、集合時間は11時30分、14時30分、会場は2階ジオラマパークです(申し込み不要)。

このほか、4月21日(日)には、ロマンスカーや鉄道に関する問題を中心に出題する、参加者対抗の「小田急クイズ大会」を開催。優勝者には、3周年記念特別デザインの「アクリルキューブ」が贈呈されます。あわせて、小田急電鉄社員によるDJパフォーマンスと歌が会場を盛り上げる「DJパフォーマンス」も開催予定。会場は1階ロマンスカーギャラリーで、10時30分から12時30分まで、14時から16時までの2回実施されます。定員は各回50名程度まで、当日館内にて先着順で受け付けます。

このほか、えちごトキめき鉄道&JR西日本コラボレーションプログラムとして、各社の鉄道車両などに関する特別展示やグッズ販売、桜美林大学「桜風エイサー琉球風車」エイサーパフォーマンスも実施予定です。

© レイルラボ