栃木SC レノファ山口FC相手にスコアレスドロー

とちぎテレビ

サッカーJ2の栃木SCは7日、ホームのカンセキスタジアムとちぎでレノファ山口FCと対戦し0-0で引き分けました。

前節、千葉を相手にクラブのワースト記録となる8失点で大敗を喫した栃木。

ショッキングな試合から中3日で守備の改善が見られるか、山口をホームで迎え撃ちます。

しかし、栃木は序盤からボールをキープできず裏を突かれるなど、押し込まれる展開が続きます。

後半も我慢の時間が続きますが、ミッドフィールダー石田凌太郎のロングスローや後半途中出場のフォワード宮崎鴻を起点とした攻撃などで、徐々にリズムをつかみ相手ゴールに迫ります。

その後も一進一退の攻防が続いたものの得点にはつながらずここで終了のホイッスル。

集中を切らさずに守備を続けましたが、1点が遠かった栃木、スコアレスドローで勝ち点1を分け合いました。

次節、栃木SCは4月13日にアウェーで水戸ホーリーホックとの北関東ダービーに挑みます。

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