香港セブンズ、観客は10万人超え

香港大球場(香港スタジアム)で4月5~7日、7人制ラグビーの国際大会「香港セブンズ」が開催された。主催者発表によれば、3日間で来場者数は10万1000人余り。観客は各国代表のラガーマンたちの白熱のプレーに大きな声援を送りつつ、飲んだり踊ったり、例年恒例の仮装姿の人も見かけられ、大きな盛り上がりを見せた。最終日の7日午後には李家超・行政長官ら、多くの政府高官も来場。李長官は、場内が大変盛り上がったことに加え、来年はイベントの会場が新たに落成予定のさらに大きなキャパシティを持つ啓徳体育園(カイタック・スポーツパーク)に移るため、セブンズの試合が香港スタジアムで行われるのは今年が最後となるかもしれないことから、今年の大会には特別な意義が加わったとコメントした。

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