8日は各地で日差しが降り注ぎ、季節先取りの暖かさとなりました。三戸では今シーズン初めて25℃を超える夏日となりました。
南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で、青森県内は2024年で一番の暖かさに。日中の最高気温は、三戸で26.1℃の夏日に、次いで弘前で24.6℃、五所川原と碇ケ関で24℃など、県内23の観測地点中12地点で、2024年で最も高くなりました。
八戸市の史跡根城の広場では、散歩に訪れた人たちが梅の花をゆっくりと鑑賞したり、写真に収めたりしていました。
【八戸市民】
「すごくきれいでびっくりしました。たくさん咲いていたので」
「お天気が良いと、花が一層きれいに見えて良いです」
9日は一変し、寒気が流れ込んで気温が下がり、太平洋側を中心に広く雨が降る予想となっています。季節は逆戻りとなりそうです。