ドキドキの新1年生・保護者・教師に聞きました「一番頑張りたいことは?」 青森県内の小中学校で入学式

青森県内多くの小中学校で8日、入学式がありました。青空のもと、新1年生たちが元気に登校しました。

【比内希記者】
「春らしい爽やかな青空が広がる中、ランドセルを背負った1年生たちが次々に集まってきています」

このうち、青森市の大野小学校にも、真新しいランドセルを背負った1年生が登校し、家族と記念撮影をしていました。

2024年度、大野小学校に入学した1年生は88人。入学式で須藤隆文校長は、新入生たちにこう呼び掛けました。

【須藤隆文校長】
「初めての勉強が楽しくて良かったなあ。給食がおいしくて良かったなあ。友達がたくさんできて良かったなあ。こういう『良かったなあ』を毎日見つけてほしいなと思います」

青森県教育委員会によりますと、8日には県内の小中学校の8割を超える338校で入学式が行われました。

【比内希記者】
「それでは、新入生の皆さんに頑張りたいことを聞いてみます」

【1年生】
(Q.一番頑張りたいことは)「体育」
(Q.何が好き)「跳び箱」
(Q.跳び箱何段跳びたいですか)「13段」

【1年生】
(Q.一番頑張りたいことは何ですか)「縄跳び」
(Q.何回跳べるようになりたいですか)「1万!」

気持ちを新たにしているのは、子どもだけではないようです。

【保護者】
(Q.入学式を見て)「すごく感動しました。頑張ってほしいです」
(Q.お父さんの頑張りたいことは)「頑張りたいこと…。勉強の手伝い」
「一緒になって頑張りたいです」

【工藤佑理教師】
(Q.頑張りたいことは)「新入生の子たちが安心して一日でも早く学校に楽しく通えるように、生活習慣のこととか学校のこととかたくさん教えていきたいなと思います」

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