「一緒に楽しい学校生活を送りましょう」ドキドキ!ワクワク!多くの公立小中学校で入学式

高知県内多くの公立小中学校で8日入学式が行われ、新1年生たちが希望や夢を胸に新たなスタートを切りました。

笑顔で登校してくる子どもに、お気に入りのランドセルを背負って写真を撮ってもらう子どもたち。県内多くの公立小中学校では8日に入学式が行われ、この春、合わせておよそ8700人が新たな学び舎の門をくぐりました。

このうち高知市の初月小学校では、111人の1年生を新たに迎え入れました。式では、小川晶子校長が「あいさつをすること、話をよく聞くこと、自分のことは自分ですることが大切」と話し、「一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と、歓迎の言葉を贈りました。新1年生たちはさっそく教室に向かい、元気に返事をする練習などをして、1年生として気持ちを新たにしていました。

(Q.友達できた?)
「きょうはできんかった」

(Q.友達何人作りたい?)
「3人!」
「勉強をがんばりたい」

(Q.何を頑張りたい?)
「体育館でいっぱい運動したい」
「鬼ごっこしたり、一緒にサッカーしたりしたいな。そんな生活したい」

(保護者)
「小さい時から思うと、こんなにも大きくなってしまったんだなと涙が出そうです。運動会や音楽会があったら絶対駆けつけて見たいと思っています」

1年生たちは、9日から始まる新しい学校生活への期待に胸を膨らませていました。

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