メーガン妃の新ブランド立ち上げタイミングが悪すぎた…「自暴自棄になる」と王室専門家

メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)

メーガン妃はあまりに悪いタイミングで新ライフスタイルブランドを立ち上げたため「自暴自棄になるだろう」と王室専門家が主張した。英紙エクスプレスが7日に報じた。

メーガン妃は3月に新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」と新たなウェブサイトを立ち上げた。同ブランドは、さまざまな家庭用品やその他のライフスタイル製品を販売すると伝えられている。

しかし、王室専門家トム・クイン氏は、発表がキャサリン皇太子妃がガンの治療中であることを発表する数週間前だったため、最悪のタイミングとなってしまったことでメーガン妃は「自暴自棄になるだろう」と指摘した。

同氏は「メーガン妃は、新ブランド発表が病気の発表とあまりにも近くなったことで、自分を責めるだろう。彼女はそれについて文句を言うことはできないが、またしても義理の姉の影に隠れてしまうことになる」と指摘した。

さらには「このような困難で複雑な時期に、ヘンリー王子はチャールズ国王とキャサリン皇太子妃の関係がうまくいっていない。それを考えるとブランドの立ち上げに合わせてヘンリーの(公での場の)姿も少なくなるだろう」とも語った。

さらにメーガン妃はヘンリー王子の5月訪英にも帯同することに消極的だと報じられている。クイン氏はさらに「メーガン妃がもっと大きな人間になり、過去を忘れて家族とともに英国に戻ってきてサポートを示さないと、人々はより失望するだろう。義父と義理の姉が、がんを患っているのに何もしないのは、メーガン妃のように常に人に何かを分け与えてきた人には悪印象しか残らない」と同氏は続けた。

立ち上げからつまづいた新ブランドの印象を良くするためにも、自暴自棄になる前に訪英に動いたほうが賢明かもしれない。

© 株式会社東京スポーツ新聞社