三重・津市の「津ぎょうざ」が文化庁「100年フード」に認定 県内では5件目

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三重県津市で親しまれている「津ぎょうざ」が文化庁の「100年フード」に認定され、関係団体が市長に報告しました。

「津ぎょうざ」は、小学生に栄養と満足感を与えられる給食メニューを作ろうと約40年前に栄養士が考案し、直径15センチの皮が使われ食べ応えがあるのが特徴です。 地域の個性を生かしながら育まれてきたことなどが評価され、先月文化庁の「100年フード」に認定され8日、関係団体が前葉泰幸市長を訪問しました。 「津ぎょうざとウナギがツートップ。津市の『つぅ』のツートップ。津ぎょうざもどんどん食べいただいて、それを通じて街が活性化していけばいいかなと思います」(NPO法人津ぅ郷育委員会 中井征喜理事) 県内では、いなべ市の石榑茶などに続き5件目の認定です。

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