I Don't Like Mondays.が、4月24日に新曲「New York, New York」を配信リリースする。
今年でメジャーデビュー10周年を迎えるI Don't Like Mondays.の2024年第1弾となる同楽曲は、「今年最初にリリースするならこの曲」と、メンバー全員一致で選ばれた楽曲。メンバーのルーツのひとつでもあるUKサウンドをベースに、失恋しメランコリックな男の心情を描いた歌詞が乗り、その裏側にはYU（Vo）が青春時代を過ごしたニューヨークへの慕情が詰め込まれている。
さらにデビュー10周年記念のリリースに伴い、「New York, New York」のジャケット写真がデザインされた限定Tシャツ付属のミュージックカードが数量限定で発売されることも決定している。
なお、I Don't Like Mondays.は4月30日より全国13都市で『Island Tour』の開催が控えている。
■メンバーコメント
YU（Vo）
いつかNew Yorkというタイトルの曲をつくりたい、そうずっと思っていた。
しかし僕が青春を捧げた街ということがあるのか、どうしても思い入ればかりが強くなり、そのハードルはずっとすごく高いままだった。
初めてこの曲のサウンドが出来た時、それを聴きながらもしかしたら、この曲だったら歌えるかもしれない。そう直感的に思った。
そうなったのは初めてだった。バンドがデビュー10周年を迎えたこともそれを後押ししてくれたかもしれない。
ただ、どんな切り口であの街を登場させればいいのかは一筋縄というわけにはいかなかった。
僕は日本にいるし、あの街は眩しすぎた。
結果論だけどすごく好きな曲ができた。
絶妙なバランスで全部がうまくいった。
SHUKI（Dr）
10周年までの間に色々なチャレンジをしてきて、
今自分達が1番やりたい音を作ろうと辿り着いたのはUKロックサウンドでした。
なるべくバンドだけで表現する為にトラックはシンプルにしつつも、それだけでは終わらない僕ららしい展開も入ってます。
久々に打ち込みを重ねず生のドラムだけで演奏してます。
ぜひ爆音で聴いてください！
（文＝リアルサウンド編集部）
