「候補者見送りの経緯鑑み…」自民党県連 “自主投票”を決定 衆院長崎3区補選《長崎》

今月28日に投開票が行われる衆議院長崎3区補欠選挙について、自民党県連は「自主投票」とすることを決めました。

谷川弥一氏の辞職に伴い、行われる長崎3区の補欠選挙について、自民党はすでに独自候補の擁立見送りを決めています。

自民党県連は7日、選挙対策委員会を開き、自主投票とすることを決定しました。

(自民党県連 古賀 友一郎会長)

「次なる総選挙を見据え、各党員、党友に対しては、党の規律に従ったその行動をお願いしたいと思っているが、今回の補選に対して、候補者を見送るということになった経緯に鑑みれば、我々として、ああしてください、こうしてくださいということは、大変これははばかられる状況」

長崎3区補欠選挙は今月16日告示、28日に投開票が行われ、これまでに立憲民主党と日本維新の会が候補者の擁立を決めています。

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