イタリアのメディア『Calciomercato』は4月7日、ボローニャで指揮を執るチアゴ・モッタとユベントスが来シーズンからの監督就任に大筋で合意したと報じた。
同メディアによるとユーべのフットボールディレクターであるクリスティアーノ・ジューントリとT・モッタ監督の代理人が数週間にかけて接触していて、ここ数日で交渉が進展したという。
報道の通りなら、現ユベントス監督のマッシミリアーノ・アッレーグリは1年の契約期間を残したままクラブを去ることとなる。
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T・モッタ監督は昨シーズン途中からセリエAの残留争いに巻き込まれていたボローニャの指揮官に就任し、チームの立て直しに成功すると、今シーズンはCL出場権獲得圏内の4位にチームを導いている。
その手腕が高く評価され、ユベントス以外にもミランやナポリなどのイタリアの強豪クラブだけでなく、マンチェスター・Uやバルセロナなど国外の名門からの噂も上がっていた。
今シーズン、セリエAの台風の目となっているボローニャの指揮官は、ビッグクラブでもその手腕を発揮できるのだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部