バスケ千葉Jの新アリーナ完成へ 船橋、1万1000人収容

バスケットボールBリーグ1部千葉Jの新本拠地となるアリーナのイメージ図(三井不動産提供)

 三井不動産とMIXIは8日、バスケットボールBリーグ1部(B1)千葉Jの新たな本拠地となる約1万1千人収容の新アリーナ(千葉県船橋市)が17日に完成すると発表した。5月29日にお披露目イベントを開催。クラブは今秋に始まる2024~25年シーズンから使用する。

 JR南船橋駅から徒歩約6分の場所に位置し、収容人数は現本拠地の船橋市総合体育館の約2倍となる。観客席は臨場感を高めるためにすり鉢状とし、VIPエリアも充実させた。千葉Jの日本代表、富樫勇樹は「新アリーナが完成することで、Bリーグがさらに盛り上がっていくと思うのでワクワクしています」とコメントした。

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