4/21は両国ポパイへ!第9回「セカツタ」記念イベントをお見逃しなく!

来たる4月21日「クラフトビールの聖地」と呼ばれる「両国ポパイ」にて、第9回を迎える「セカツタ」記念イベントが開催されます。

2024年の日本において、まさに「世界に誇れるビアカルチャー」を牽引するブルワリー、ビール人といったスペシャルゲストが登場

ビールが大好きな方も、これからクラフトビールを飲んでみたい方も・・・どんな方でも楽しめるイベントです。美味しいビールを味わいながら、あなたも記念すべきビールシーンを目撃してみては?

「セカツタ」とはどんなイベント?

「セカツタ」は「輝け!世界に伝えたい日本のビアカルチャー」の略称。

当ビアジャーナリスト協会(略称JBJA)ウェブサイトに、昨年投稿された「470記事」の中から
「これこそ、世界に誇れるビール文化では?!」
と思う内容を、登録ジャーナリストたちが真剣に投票し、『ブルワリー・インポーター部門』、『ビール部門』、『ビール人部門』、『イベント・料飲店部門』の受賞者を選出。そして、4受賞者のうちから最優秀賞を発表する授賞式が、4月21日に行われるのです。

その会場は、70タップものクラフトビールが常時つながる老舗の人気店「麦酒倶楽部ポパイ」。様々なビールを味わいながら、授賞式をご覧いただくことができます。

授賞式ののプレゼンターを務めるのはJBJA藤原ヒロユキ代表、司会はビアジャーナリストでYouTuberのMJ。そして、日本各地から集まる受賞者たちがステージへ・・・そんなメンバーたちとも交流頂けるチャンスです。

イベント情報

昨年のセカツタ授賞式の様子

『第9回 輝け!世界に伝えたい日本のビアカルチャー2024』

日時:4月21日(日)13:00〜15:00
会場:麦酒倶楽部ポパイ
住所:東京都墨田区両国2丁目18−7
電話:03-3633-2120

定員:先着60名(お早目にどうぞ)
参加方法:麦酒倶楽部ポパイにお電話いただき「セカツタ予約」とお知らせください。
※月~土15:00〜23:00の営業時間中にお電話をお願いします。

参加費用:注文ビール代のみ(ビール持ち込みはご遠慮ください)
※当日はフードメニューの提供なし、フードの持ち込みは可能。

なお、麦酒倶楽部ポパイは日曜日が定休日ですが、セカツタ開催日は特別営業!「なかなか平日行けなかった」「日曜日に行ってみたかった」という方もウェルカムです。

受賞者のご紹介

当日、登場予定の受賞者を以下にご案内します。

ブルワリー・インポーター部門

高知カンパーニュブルワリー TOSACOビール

オーナーの瀬戸口夫妻が創業前に描いた1枚の「夢の設計図」が高知カンパーニュブルワリーのはじまり。高知県産の農産物をふんだんに活かしたビール造りに力を入れ、地元の仲間と共に頑張った5年を経て、設計図は現実のものに!夫婦の花が”らんまん”に咲く、高知の醸造所です。
紹介記事:いかんといかん !! 祝オープン「TOSACO TAP STAND」&注目の高知に旅立とう♪
執筆者:宮原 佐研子(2023.5.6掲載)

ビール部門

Ambient Ale (オリゼーブルーイング)

麦芽不使用、なんと「米と麹」が主原料!それを「蔵付きの酵母」で発酵させるという独特な製法で醸されたビール。ベルギーのランビック(野生酵母や微生物使用の自然発酵ビール)に魅せられたブルワーが、日本酒の製法もヒントにしながら造り上げた、唯一無二かつ最高の出来栄えだというビールが選出されました。なお、Ambient(アンビエント)とは「囲まれた」「環境」という意味です。
紹介記事:蔵付き酵母と麹の出会い!自然の力が生み出す「Ambient Ale」
執筆者:ルッぱらかなえ(2023.4.27掲載)

ビール人部門

『八木 文博氏、海老原 清氏』

「ビール注ぎの名店」で味わうビールは格別!紹介記事では注ぎのプロ計15名、八木氏、海老原氏に並び佐藤 裕介氏、野々村 光太郎氏、重富 寛氏、山本 祥三氏、井植 啓之氏、木村 明宏氏、林 慧氏、榮川 貴之氏、山田 泰一氏、三久保 佳慶氏、ゆきの氏、国沢 禎樹氏、村石 啓氏も紹介されています。各人の注ぎ動画リンクも記事にて、ぜひご確認ください。
紹介記事:ビール注ぎを継ぐ-スイングカランを含めた注ぎ手の技術を学ぶ-
執筆:くっくショーヘイ(2023.10.25掲載)

イベント・料飲店部門

HIGHBURY-THE HOME OF BEER-安藤耕平氏』

「昭和30年代まで使われていた、錫製の冷却管を使用したビールサーバーのビールは、まろやかで旨かった」そんな当時のサーバーを再現し、高度経済成長期を支えたビールを味わおう!再度日本のビール産業を、そして日本全体を元気にしたい!そんな思いで『錫管』ビールサーバープロジェクトを立ち上げた安藤氏、そして集まったメンバーたち・・・記事で紹介されたクラファンは見事大成功。『錫管』ビール、早く飲みたいですね。
紹介記事:日本の高度経済成長期を支えたビールを現代に。『錫管』ビールサーバー復活プロジェクト!
執筆:ジャンク板村(2023.2.22掲載)

4/23は「クラフトビールの日」

セカツタ2024の2日後は「クラフトビールの日」。

世界最古の食品法とされる「ビール純粋令」がドイツにて施行された1516年4月23日だったことから、昨年「クラビ連(日本クラフトビール業界団体連絡協議会)」が制定した記念日です。

ぜひ前前夜祭に当たる21日~23日当日も、クラフトビールで乾杯しましょう!

ますますビールが美味しくなる季節。「セカツタ」体験で、ビールの味わいが更にぐぐっと深まること間違いなし・・・両国で「日本のビアカルチャー」に乾杯いたしましょう!

© 一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会