失礼になってしまう『ダメな贈り物』6選

心を込めればどんなものでも贈っていい、わけではない！

大切に手への贈り物、どんなものにすべきか悩みますよね。相手のことを思って選べば、相手がきっと喜んでくれる。というわけではありません。相手に贈ると失礼になってしまう贈り物とは、どのようなものがあるのでしょうか？

以下のようなものを贈ると、相手が不快になる可能性があります。

既に開封しているものを贈り物として誰かに譲るのは、非常に失礼な行動です。きれいに包装し直したとしても、開封の傷跡などがあり、それを見た相手が不快な気持ちになる可能性が高いといえます。

使用済みのものや使い古しのものは、贈り物に不向きです。着用済みの洋服や、使い古しのバッグなど、自分がもらって不快だと思うものは贈るべきではありません。また、自分は平気だったとしても、モラルに反するようなものを贈るのはやめましょう。

語呂が悪いものとは、以下のものがあります。

くしはともかく、ハンカチは贈り物に選びやすいものです。相手から頼まれているとき以外は、贈り物には選ばないよう注意してくださいね。

刃物は、相手との縁が切れることを連想させるアイテムです。そのため、包丁やはさみなどは特別な事情がない限り贈らないようにしてください。相手が料理人で、どうしても包丁がよいとリクエストがあったなど、相手からの強い要望があった際は、プレゼントに選んでも問題ありません。

割れ物を贈り物に選ぶと、相手との縁が壊れるという意味合いを連想させます。また、割れ物は配送中の振動や使用中の落下などで壊れてしまい、破棄しなくてはならなくなることもあるので、贈り物には向きません。破棄するときは、可燃ごみとしてできないので、手間もかかります。

自分の好きなものを相手にも持ってほしいという気持ちを持つのは悪いことではありませんが、その気持ちを押し付けるように自分の趣味のものを相手への贈り物に選ぶのはNG。相手は素直に喜べず、困惑する恐れがあります。

贈り物におすすめのものは、以下のものがあります。

なにを贈れば相手は喜んでくれるかわからない場合は、カタログギフトを選ぶのがおすすめです。ものだけでなく、体験も選択肢に含んでいる物であれば、相手が選ぶ楽しさを満喫できて満足度も高い贈り物になります。

贈るべきではない贈り物を選ぶと、相手との関係が悪くなってしまうかもしれません。それを防ぐためにも、相手に贈るべきではないものと、おすすめのものを把握しておきましょう。