【魔の7歳 どう防ぐ?】小学校“新1年生”の交通事故が最多 子どもの視野は『大人の7割程度』安全な行動を根気強く習慣化させることが大切

“魔の7歳”の要因は

“魔の7歳”の要因は

小学1年生に交通事故が多い「魔の7歳」という現象。要因の1つとして子どもの視野が大人の7割程度しかないと専門家は指摘します。専門家は、小学1年生に事故が多い現象を「魔の7歳」と呼び、注意を呼び掛けています。【魔の7歳の要因】・1人で登下校・習い事に行く・交通ルールをよく理解していない・子どもの視野は狭く大人の約7割・頭で分かっていても体が動いてしまう

子どもの視野は『大人の7割程度』

子ども視野で信号機のある交差点でどう見えているか、イメージがこちらです。

“魔の7歳”から守るには

“魔の7歳”から守るには

では、子どもを守るにはどのような対策が必要なのでしょうか。【対策】・子どもの目線で一緒に道路を歩く・安全な行動を根気強く習慣化させる・運転手目線で「かもしれない」と子どもの行動を予測する子どもは身近な大人の行動を見て真似る傾向があります。大人が率先して交通安全に取り組むことが大切です。

© 北海道文化放送株式会社