「大谷さんが会計しようとしたら」 シカゴの焼き肉屋で…山本由伸が明かす“祝勝会”の真相

ドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

焼き肉は「お祝い関係なく。たまたま日本人のスタッフの人と予定があったので」

ドジャース・山本由伸投手は8日(日本時間9日)、敵地・ツインズ戦前に取材に応じ、メジャー初勝利を挙げた後に大谷翔平投手らと焼き肉に行ったことについて言及。気になる支払いについては「中島さんが払ってくれました」と中島陽介トレーナーが会計を持ったことを明かした。

山本は6日(同7日)の敵地・カブス戦で5回3安打無失点の好投。自己最多の8奪三振をマークし、3登板目で初勝利を挙げていた。クラブハウスでは、チームメートからビールシャワーの祝福を受けた。

焼き肉は大谷、中島トレーナーのほかに、ウィル・アイアトン氏ら計6人で行った。もともと中島トレーナーから紹介された焼き肉店「Chicago Kalbi」に行く予定があったという。「お祝い関係なく。たまたま日本人のスタッフの人と予定が合ったので。大谷さんがお会計してくれようとしたら、(中島さんが)払ってくれていました」とエピソードを明かした。「全部おいしかったです」と笑顔を見せた。

初勝利の記念球については「まだもらっていない」。韓国での初奪三振などの記念球は本拠地に戻った際に、ケースに入れてロッカーに置いてあったという。「戻ったらちゃんと箱とかに入れてくれるんじゃないかなと思います」と明かした。(Full-Count編集部)

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