ピート・デヴィッドソン、ドラマ『Bupkis』 のスタッフに大金を贈る

ピート・デヴィッドソンが、自身の半生を描いたコメディドラマ『Bupkis』 のスタッフに大金を手渡したという。2023年5月に開始し8エピソードが配信された同ドラマ、配信元ピーコックはシーズン2を発表していたものの、ピートは次シーズン制作中止を最近発表していた。

TMZによると、ピートは感謝の気持ちを示すために『Bupkis』 の制作に関わった「一握りの」クリエイターたちに金銭を渡したという。

ピートは、イーディ・ファルコやジョー・ペシと共演した同ドラマでフィクション化された自身を演じ、「有意義な人間関係を築くために、ユニークな家族間の力学や名声の複雑さに向き合う」姿を描いていた。

同ドラマは成功を収めたものの、ピートは先月、シーズン2の制作中止を発表、長年メディアの注目を集めてきたことから「自分の方法で自分のストーリーを語る機会が欲しかった」とした上で「これまで手掛けた仕事で、群を抜いて誇りに思っているもの」とし、関係者に感謝の気持ちを述べた後、「僕の人生のこの部分は終わったと感じており、次の章を見てもらえることにわくわくしている」と語っていた。

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