マーゴット・ロビーとオリヴィア・ワイルド、新スーパーヒーロー映画でタッグ

マーゴット・ロビーとオリヴィア・ワイルドが、アメコミ『アベンジェリン』の映画化作品でタッグを組む。『ドント・ウォーリー・ダーリン』のオリヴィアが、『デッドプール』の共同クリエイター、ロブ・ライフェルドらが創造した同スーパーヒーローを描いた新作を監督する一方、マーゴットは、自身の製作会社を通して夫トム・アッカーリーやジョージー・マクナマラと共に製作を担う。

「X-Men」シリーズで脚本と製作を手掛けたサイモン・キンバーグも製作で参加、近日中に映画会社や配信会社に売り込まれる予定だという。

現在のところ、悪魔やモンスターたちと闘う堕天使アベンジェリン役を誰が演じるのかは明らかになっていない。

同作に関しては、2013年に『マンダロリアン』のジーナ・カラーノ主演で、また2016年にはプロデューサーのアキバ・ゴールドバーグが監督を務める映画が企画されていたものの、どちらも実現しなかった。

マーゴットは、これまでに『バービー』『プロミシング・ヤング・ウーマン』『Saltburn』 といった映画の製作を務め成功を収めてきており、以前バラエティのインタビューで将来は監督に挑戦したいと語っていた。

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