【MLB】大谷翔平、初回に“177キロ”弾丸二塁打でチャンスメーク ドジャース先制点「ロケットだ」

ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ターゲットフィールドでのツインズ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席で中堅オーバーの二塁打を放った。

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■“ビッグ3”であっという間に先制点

前日のカブス戦では今永昇太投手と初対戦した大谷。今永にはノーヒットに抑えられるも降板後に2安打を放ち、4試合連続マルチ安打をマーク。この日も序盤から積極的な打撃で存在感を見せた。

0-0の初回、無死一塁で迎えた第1打席。大谷は相手先発ベイリー・オーバー投手の5球目フォーシームを捉えると、打球は速度110.1マイル(約177.1キロ)の弾丸ライナーで中堅手の頭を超える二塁打に。四球で出塁したベッツが三塁へ進み、フレディ・フリーマン内野手の犠飛で先制点のホームを踏んだ。

大谷のフルスイングから放たれた打球は、実況が思わず「ロケットがセンターへ」と驚く凄まじい弾道に。角度がつけば間違いなくスタンドインの一打だった。

試合は初回からドジャースが先制。最強上位打線“ビッグ3”の活躍で、早くも1-0とリードしている。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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