[8日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガ、浅野拓磨が所属するボーフムは8日、トーマス・レッチュ監督の解任を発表した。
ボーフムは6日、敵地でケルンに1─2で敗戦。過去6戦未勝利となり、今季6試合を残して15位に低迷している。ボーフムは2月、昨季王者バイエルン・ミュンヘンを3─2で撃破。しかしその後は勝ち点1しか獲得していない。
ボーフムのスポーツディレクター、マルク・レタウ氏は声明で「われわれは長期的にチームを安定させられておらず、最近も思うような結果を残せていない」とコメント。「このチームにはブンデスリーガで生き残るために必要な質がある。今回の決断を通じて、成功に向けて決定的な勢いをもたらしたい」と述べた。
レッチュ氏は2022年9月に就任。チームは当時7試合を終えて勝ち点1の最下位だったが、最終的に14位の成績に導いた。