V長崎 飯尾が右膝手術 全治6~8カ月の見込み

 V・ファーレン長崎は8日、DF飯尾竜太朗(33)が右前十字靭帯断裂および右膝外側半月板断裂と診断され、4日に手術を受けたと発表した。全治6~8カ月の見込み。
 J2秋田から6年ぶりに復帰した飯尾は、右サイドバックとして主力を担い、副主将としてもチームをけん引していた。3月24日のJ2第6節甲府戦で負傷交代した。
 クラブを通じて「乗り越えられない試練は訪れないはず。長崎の勝利のために、さらなる成長と今以上に強くなるために自分の覚悟が試されていると思って、これからのリハビリを愚直に頑張っていきます」とコメントしている。

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