元“朝ドラ子役”内田未来、高校卒業し事務所を退所「これからも俳優としての活動を続けてまいります」【コメント全文】

内田未来(2016年撮影)(C)ORICON NewS inc.

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演した俳優・内田未来(18)が8日、自身のインスタグラムを更新し、3月31日をもって所属事務所を退所したと発表した。

内田は「この度、2024年3月31日をもちまして、13年間お世話になりましたニチエンプロダクションを退所いたしました」と報告。子役時代から支えてくれた事務所に感謝をつづり、ファンに向けて「これからも俳優としての活動を続けてまいります。皆様に表現活動を通じて感謝を伝え続けられるよう、そして活動の場を広げていけるよう精進してまいります」と伝えた。

『梅ちゃん先生』で堀北真希さん演じたヒロイン・梅子の幼少期役を担当。『とと姉ちゃん』でも高畑充希が演じたヒロイン・常子の幼少期を演じ、朝ドラ子役として人気に。

このほか、劇場版アニメ『かぐや姫の物語』かぐや姫の幼少期の声をはじめ、映画・ドラマ・教育番組やCMなどで多彩に活躍し、舞台『鬼滅の刃』栗花落カナヲ役も務めた。

今年3月には高校を卒業し「ホームのようだった高校からの卒業はすごく寂しいですが、新しい環境でも私が信じる道を歩いていこうと思います」とつづっていた。

■報告全文

この度、2024年3月31日をもちまして、13年間お世話になりましたニチエンプロダクションを退所いたしました。

5歳から芸能活動を始め、様々な作品に出会わせていただきました。
女優としての私を育ててくださり、常に温かく見守り導いてくださった事務所の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも俳優としての活動を続けてまいります。
皆様に表現活動を通して感謝を伝え続けられるよう、そして活動の場を広げていけるよう精進してまいります。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

2024年4月
内田未来

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