酒酔い運転の疑い、42歳の女を逮捕 「酔っている感覚ない」容疑を一部否認 上司が「従業員が追いかけている」と通報 市原

市原署

 市原署は8日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで木更津市、自称パートの女(42)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月10日午前1時45分ごろ、市原市光風台4の市道で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、「飲酒したことは間違いありませんが、酒に酔っている感覚はありませんでした」と容疑を一部否認している。当時、容疑者が勤めていた会社の上司から「知人が飲酒運転をしている。従業員がタクシーで追いかけている。今は木更津市内を走行中」などと通報があり発覚した。

 同署は任意で捜査を進めてきたが、容疑者は複数回の出頭要請に応じず、転居もしていた。(本紙、千葉日報オンラインでは実名)

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