4月8日放送の『月曜から夜ふかし 日本の大大大問題 春の全国一斉調査スペシャル』に、番組の名物キャラであるフェフ姉さんが登場。友人の多田さんと共に行った韓国の旅に密着した。
キックボクサーを目指してトレーニングを続けていたフェフ姉さんだったが、昨年右ひざ靱帯（じんたい）を痛めてしまい、春のプロ試験は見送ることとなっていた。そんな中、フェフ姉さんの友人である多田岬さんが韓国に整形の術後のカウンセリングに行くという。スタッフはフェフ姉さん共々同行させてもらうことに。
多田さんは術後のカウンセリングで鼻に注射を打ち、目の整形のカウンセリングを受けたりと韓国の整形事情を紹介。
この後、フェフ姉さんが韓国で受けたかった美容ベスト3を体験することに。
1つ目は日本でもおなじみの『アカスリ』。日本でも年に1回はアカスリを受けるというフェフ姉さんだが、日本と比べて全然痛くないという。
2つ目は痛いけど効き目抜群という小顔美容法の『コルギ』。しかし、コーディネーターの手違いによりコルギではなく、足で顔面を踏みつける『コルグン』が予約されていた。全く違う美容法なのだが、姉さんは「踏まれるってこんなに気持ちいいんですね」と、このコルグンにすっかりはまってしまった様子。コルグンが終わると、引き締まった自分の顔をみてつい「毎日やってほしい」と言ってしまうほどだった。
そして3つ目が『アートメイク』。キックボクシングのトレーニングのためほぼ毎日スッピンというフェフ姉さんは、洗っても落ちないというアートメイクを受けたかったのだという。
今度は多田さんのリクエストで、K-POPアイドルのメイクを体験しアーティスト風の写真を撮影してもらうことに。多田さんは韓国で大人気のウィンター（aespa）に、フェフ姉さんはウォニョン（IVE）になり切って2人で撮影。「めっちゃ満足です！」と大喜びの多田さんに対し、フェフ姉さんは「なんか私、K-POPアイドルって言うよりジャガー（横田）感ない？」と心配になっていた。
最後は韓国のイケメン男性を求めてクラブに向かう2人。しかし韓国のクラブは日本よりもドレスコードに厳しく、見た目が悪いと入場を断られるケースもあるという。スッピンを隠すために近くで買ったサングラスを付けて入店しようとしたフェフ姉さんだったが、あえなく入り口で追い返されてしまった。サングラスが逆効果となっていた可能性を考え、サングラスを外して別のクラブに乗り込むと、素足であることを注意されつつもなんとか入店に成功。
しかしそれから2時間後、浮かない顔をしたフェフ姉さんが多田さんと共に店の外へ。男性に声をかけても反応がなかったらしく、やけ酒としてテキーラを6杯飲んだという。煮え切らない男性の態度に「美術館来てんの？何しに来てんの？」とフェフ姉さんは終始ご立腹だった。
