上越新幹線・上毛高原駅構内に駅ナカコーヒースタンドが誕生 地元産食材なども楽しめる

イヌワシストアの店内(画像提供:JR東日本スタートアップ)

群馬県みなかみ町の上越新幹線・上毛高原駅に地元の食材を楽しめるコーヒースタンドが今月15日にグランドオープンします。

この駅ナカコーヒースタンド「イヌワシストア」は、町内でグランピング施設などを運営する「plower」がJR東日本高崎支社やみなかみ町観光協会と連携して実施するものです。店名になっている「イヌワシ」は町内に生息し、絶滅が危惧されている鳥類で、イヌワシの狩り場を守るためにあえて伐採した木材が内装に使われています。

店内ではオリジナルブレンドのコーヒーをはじめ、地元産のクラフトビールやコーラなどを味わうことが出来ます。また、店内には地域の事業者が出店できるスペースやみなかみの食が体験できるメニューも提供されるということです。

店では「みなかみ町の玄関口という場の立地を生かして、地域内外の事業者に出店してもらい、様々な食やコト体験を発信していきたい」としています。

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