ぴょんぴょん舎が復興支援へ新メニュー 岩手県産水産物を使用

三陸産のホタテとヤリイカを使用した新メニューを開発した辺龍雄社長(右)ら

 焼き肉・冷麺店「ぴょんぴょん舎」を運営する盛岡市稲荷町の中原商店(辺龍雄社長)は、東日本大震災の復興支援を図るため、県産の水産物を使用した新メニューを開発した。

 「つながる三陸『鮮(せん)』プロジェクト」として始動した。新メニューは取り組みの第1弾で、三陸産ホタテのチヂミ(1430円)、三陸産ヤリイカのチヂミ(1100円)、スープ料理の三陸産ホタテの雪濃湯(ソルロンタン)(990円)の3種類。

 新メニューは21日までの期間限定。市内のぴょんぴょん舎の稲荷町本店、盛岡駅前店、都南店で提供する。

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