義務教育の学び直しなどの場となっている三豊市立高瀬中学校夜間学級で、きのう(8日)、1学期の始業式が行われました。開設3年目となる、香川県初の公立の夜間学級です。
始業式には、10代から50代までの新2年生と新3年生、あわせて9人が参加し、長谷川忍校長から「通って楽しいと思える1年にしてほしい」とメッセージが贈られました。
生徒たちは、それぞれの目標に向かって切磋琢磨していきたいと、新しい学年でのスタートを切りました。
（生徒）
「青春を取り戻すつもりで（学校に）来ています」
「全日制の高校に行きたいので、合格できるように頑張りたい」
高瀬中学校の夜間学級では、今月（4月）11日に新たに2人が入学する予定で、初めて3学年がそろう年になるということです。
