「いてくれてよかった」大谷翔平の告白 妻・真美子さんに感謝「隣に誰かいるかどうかはだいぶ違う」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2024年4月8日(日本時間9日)、メディアの取材に応じて語った、妻への感謝の言葉が話題となっている。

大谷「グラウンドの外で何があっても変わらない」

報道によると、大谷選手はまず取材陣に元通訳・水原一平氏がいないことによる準備の影響を問われた。

すると、「まだ数週間で、今は遠征に来ているので、特にホテルで何かするということもないですし、今のところは自分で球場に来て、何かやったりとか、練習したりとかいうところで、チームの皆さんのサポートもありますし、コーチ陣、フロントのサポートも凄く感じているので、凄くありがたいなと感じています」と球団のサポートに感謝を述べた。

また、フィールド外でさまざまなことが起きた中で、どのようにして集中力を高めているかについて、「野球をやる時にそのこと(フィールド外のこと)を考えていないですし、やってきた技術は基本的には変わらないと思うので、それを信じてグラウンドの中で100%表現するのが僕の仕事なので、グラウンドの外で何があっても変わらないと思います」と語った。

そして、大谷選手は「奥さんがいたり、犬がいたり去年とグラウンド外の環境が違うと思うが、私生活の過ごし方は変わっているか」との問いに妻・真美子さんへの感謝の言葉を口にした。

「基本的な生活リズムは変わっていないです。今日もですけど、ギリギリまで寝て来る感じなので、基本的にはあまり変わってないですけど、この数週間色々あったので、隣に誰かいるかどうかはだいぶ違うなと思いますし、いてくれて良かったと思うことはあったと思います」

打撃練習はクリケットのバットで

大谷選手は打撃に関してどのような練習をしているか、聞かれると「昨日は2回凡退した後は、クリケットのバットで打ったりとかして2安打したので、今日もやろうかなと思っています」と試合中、クリケットのバットで練習していたことを明かした。

投球のリハビリ状況については「今は順調。昨日も投げましたけど、徐々に徐々に強度、球数も伸ばしながら、順調にきているなと感じています」と述べた。

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