松木玖生、ピッチ全面が“真っ赤”の圧巻ヒートマップに驚嘆「キーパーもしてた?」

FC東京の松木玖生【写真:徳原隆元】

走行距離は両軍合わせて2位の12.8キロ

FC東京は4月7日、国立競技場で行われたJ1リーグ第7節・鹿島アントラーズ戦で、2-0の勝利を収めた。U-23日本代表のMF松木玖生は2アシストで全ゴールに絡む活躍を見せた。そのなかで、松木のヒートマップに大きな反響が寄せられている。

試合は0-0で迎えた後半10分、U-23日本代表MF松木玖生のクロスからセンターフォワードで起用された身長161センチのFW仲川輝人のヘディングで先制した。さらに長いアディショナルタイム、FC東京は松木のパスを受けたMF原川力が勝利を決定づけるゴール。このまま2-0でタイムアップし、FC東京が得意の国立で今季初の連勝を収めた。

この試合で躍動した松木。Jリーグ公式は松木のヒートマップ、スタッツを公開した。敵陣でのパス成功率は75パーセント、走行距離は両軍合わせて2位の12.8キロ、スプリントは12回、チャンスクリエイトは6回に上った。

さらに公開されたヒートマップでは、自陣のゴール前から敵陣のゴール前までピッチ全体が真っ赤に染まっていた。Jリーグも「ピッチ上のほぼ全ての範囲でプレーに関与し続けました」と拍手を送っている。

ファンからは「たしかに昨日どこみても松木くんおった」「GK兼CB兼ボランチ兼トップ下兼トップの方ですか?」「誇らしいバケモン」「これだけハードワークしててチャンスクリエイト6は凄すぎる」「圧巻以外の言葉が見つからない」「攻守において試合を支配する姿は皇帝のようだった」「こんなヒートマットはじめて見た笑」「絶対2人以上おった」「キーパーもしてた?」と驚きを隠せないコメントが多く寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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