付近住民から驚きの声「(容疑者は)そんなふうには見えなかった」 青森・七戸町男性死体遺棄事件

青森県七戸町の私有地に、男性の遺体を遺棄したとして、会社役員の男ら2人が逮捕された事件を受け、付近の住民たちから驚きの声が聞かれました。

【十枝内容疑者を知る人】
(Q.十枝内容疑者の印象)「そんなふうな感じには見えなかったけどなあ」
「近所の人も、誰もこんなことを起こすとは思ってなかったのではないか」

七戸町森ノ上の会社役員 十枝内伸一郎容疑者(47)と七戸町森ケ沢の会社員 竹内洋容疑者(45)は、2月上旬、当時、トラック運転手だった谷名幸児さん(54)の遺体を七戸町内の私有地に遺棄した疑いが持たれています。

私有地では4月1日、深さおよそ6メートルの地中からプラスチック製の容器に入れられた谷名さんの遺体が見つかりました。

事件を巡っては、1月に谷名さんを車で無理やり連れ去ったとして、十枝内容疑者ら4人が逮捕されています。

警察は、犯行の動機など調べを進めています。

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