北陸新幹線敦賀延伸で、ぐっと近づいた福井県。新幹線の新駅「越前たけふ」でお土産を探していたら、面白いお菓子を発見しました。メガネで有名な福井県鯖江市と、メガネチョコの愛称で親しまれるハイエイトチョコレートが”メガネ”つながりでタッグを組んだその名も「サバエイトチョコレート」。レトロな見た目と味わいに、遊び心も満載！ 実食ルポでご紹介します。
「サバエイトチョコレート」とは？
メガネ型の銀色の容器に入った、カラフルなマーブルチョコ「ハイエイトチョコレート」。大阪に本社を置くフルタ製菓が、1967年から販売しているロングセラー商品です。駄菓子屋やスーパーのお菓子コーナーではおなじみですから、子どものころに親しんだ方も多いのではないでしょうか。
この「メガネチョコ」の愛称で親しまれるハイエイトチョコレートと、メガネフレームの全国シェア95％以上を誇る「めがねのまち」鯖江市が“めがね”つながりでタッグを組み、オリジナルパッケージの「サバエイトチョコレート」が誕生したのだとか。
9枚入りと5枚入りの2種類で展開。9枚入りにはオリジナルポストカードが、5枚入りにはチョコをセットできるメガネ型スリーブが、それぞれ同梱されています。
5枚入りのパッケージには、「めがねのまち さばえ大使」に就任している、最強の地下アイドルこと「仮面女子」のみなさんも登場していました！
懐かしさと遊び心が満載！実食ルポ
特製メガネスリーブで遊ぼう！
パッケージを開けると、中には懐かしのマーブルチョコが。
銀色の容器の端にある穴に輪ゴムを通すとメガネに早変わり、という遊び心はハイエイトチョコレートからの特徴です。
しかしこれは「サバエイトチョコレート」。筆者が購入した5枚入パッケージには、チョコをセットできるメガネ型のスリーブが同梱されています。”メガネタッグ”でパワーアップしています……！
そして箱の側面には「チョコをはさんであそんでね！」とのメッセージも。買った大人が懐かしいだけでなく、お子さんも遊べるのは嬉しいですね。
しかし余すことなく楽しむため、筆者も童心全開で遊ばせていただく！
台紙にチョコレートをセットして……
合体しました！これで「サバエイトチョコレート」が真に完成。できあがったメガネをかけつつ、いざチョコを実食しましょう。
懐かしい味わい！実食ルポ
筆者もハイエイトチョコレートを手に取るのは小学生ぶり。カラフルなマーブルチョコは、改めて見るとレトロでポップ！ 可愛らしいです。
口に入れたときのカリっとした糖衣の食感と、やさしい甘さのチョコレートの組み合わせは、まさに懐かしい、あのころの味。特製のメガネとあわせて、童心に帰ることができました。
どこで買える？北陸新幹線新駅「越前たけふ」でも販売
こちらのサバエイトチョコレート、筆者は「道の駅 越前たけふ」で購入できました！ 「道の駅 越前たけふ」は、北陸新幹線敦賀延伸の新駅「越前たけふ」駅に隣接した施設で、福井県のお土産選びに役立つこと間違いなしです。
実は販売開始当初、鯖江市内限定販売だったサバエイトチョコレート。鯖江観光協会の方にお伺いしたところ、北陸新幹線の延伸に伴い、鯖江市外の「道の駅 越前たけふ」にも進出したのだとか。他にも、北陸自動車道南条SA隣接の「南えちぜん山川里」でも購入できます。
もちろん鯖江市内では「道の駅 西山公園」や温泉施設「ラポーゼかわだ」、鯖江駅の観光案内所で引き続き販売されていますよ！
懐かしさと遊び心があわさったサバエイトチョコレート、あなたの”お眼鏡”にかなったら、お土産にいかがでしょうか。
サバエイトチョコレート
価格：5枚入り450円(税込)／9枚入り700円(税込)
賞味期限または消費期限：購入から8カ月間(筆者購入時)道の駅 越前たけふ
住所：福井県越前市大屋町38−5−1
公式サイト：https://echizen-takefu.jp/
[Photos by Bunmei, Aya Yamaguchi]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
