「一日も早く復旧したい」北海道議会が台湾東部沖地震の被災地に災害見舞金 "100万円" 贈呈 ファイターズも台湾の義援金口座に500万円を寄付

最大震度6強を観測した台湾東部沖地震で、甚大な被害が出ている被災地を支援しようと、北海道議会が災害見舞金100万円を贈呈しました。北海道議会の冨原議長ら3人が4月9日午前、札幌に常駐する台湾の代表者を訪ね議員から集めた見舞金合わせて100万円を手渡しました。「道議会からの義援金に感謝申し上げます。一日も早く復旧したい」(台湾駐日経済文化代表処 札幌分処 粘信士 処長)4月3日に発生した台湾の地震では、最大震度6強を観測。これまでに13人の死亡が確認されています。道内でも支援の輪が広がっていて、北海道日本ハムファイターズなどは被災地の復興と生活再建を願い、台湾の義援金口座に500万円を寄付しました。

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