俳優でタレントの渡辺裕太が2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。家族や友達とも話さないようなDEEPなテーマで語り合う“大人のためのトークバラエティー”で、父・渡辺徹さんとのまさかの思い出を明かした。
この日、DEEPに語らうテーマは“性教育”。MC・上田晋也から「子ども生まれたらさ、ちゃんと性教育はしようとか、今頭の中にあったりする？」と聞かれると、渡辺は「“まだ全然想像ついてない”っていうのは正直なとこなんですけど」と話し始め、「自分のことを思い出すと、やっぱりちょっとタブーみたいな空気感があったんですよ」と本音を告白。
さらに、「そういうこと（性）の話題に対して、“ちょっと気まずい”っていう感覚があるので、そう（避けること）は自分の子どもに対してはしたくないなっていうのはありますね」と、将来“性教育”にしっかりと向き合いたいという思いを明かした。
そんな渡辺は、性に関する情報について、「携帯とかですごい見やすくなったからってことで、僕も中学生くらいの時、そういうのがすごい発達して。見てたんですよ、携帯の」と大人の動画を見ていたことを振り返り、「そんな時に僕は、架空請求みたいのが来たんですね。“見ましたね”みたいな」と、軽はずみなネット検索がまさかの事態に発展したことを回顧。
その請求金額は数十万円で、「すごい金額が来たので、意を決して、その時、僕中学生だったんですけど、父親に言ったんです」と、父・渡辺徹さんに相談。“こんな金額来たんだけどどうすればいい？”と尋ねると、父親から“それ俺も来るよ”と返されたといい、思わず皆、爆笑。
“一番最初の動画15秒くらいのやつだろ？あれは大丈夫なやつだから”との教えを受けたことに対し、上田は「いいお父さんだね」とコメント。渡辺が「僕は言えて良かったです」と思いを明かすと、上田は「徹さんも（架空請求）来てたか」と天井を見上げ、スタジオはあたたかい笑いに包まれた。
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