福岡県内のほとんどの県立学校で9日、入学式が行われ、新入生は新たな学校生活をスタートさせました。
糸島特別支援学校・清水満校長「新1年生のみなさん、先生方も皆さんとともに学び、成長していきたいと思っています。新たな学校の歴史を作っていくために一緒に頑張りましょう」
このうち今月開校した糸島特別支援学校の入学式には新入生36人が参加しました。
式で、清水満校長は「小さなことでも良いので『これができるようになったよ』という経験をたくさん積んで欲しいと思います」と新入生を激励しました。
糸島特別支援学校は、福岡県では12年ぶり、糸島市では初めて設立された特別支援学校で、初年度は脳や身体に障害のある小学校から高校までの96人が通います。
9日は県立高校など福岡県内のほとんどの県立学校で入学式が行われていて、新入生が新たな学校生活をスタートさせています。