パリパラリンピックへの代表選考にもつながり世界のトップクラスの選手が参加する国際車いすテニス大会が福岡県飯塚市で始まりました。
飯塚国際車いすテニス大会は9日午前10時から飯塚市内の2つの会場で始まりました。
初日は男子、女子、手にも障害がある選手のクラス「クアード」で、シングルスの1回戦が行われています。
今年は40回の節目となる大会で今年8月から行われるパリパラリンピック代表選考の基準となる世界ランキングのポイントにもつながることから21の国と地域から97人の選手がエントリーしました。
日本からはパリパラリンピックへの出場が内定している男子の小田凱人選手や女子の上地結衣選手も参加しています。
大会は今月14日までの6日間の日程で行われ、13日土曜日と14日曜日には飯塚市内でパブリックビューイングも予定されています。