H ZETTRIO、4年ぶりのスタンディング・ライヴを開催 アクロバティックなプレーで会場は熱狂の渦に

H ZETTRIOが、約4年ぶりにスタンディング形式で行う〈H ZETTRIO LIVE 2024 ~スタンディングで飛ばしたっしょ!~〉が大阪・味園ユニバースで幕を開け、観客を虜にしました。

開演とともに、観客は熱烈な拍手と歓声でメンバーを迎え入れました。驚きの1曲目は、「六甲おろし」で知られる「阪神タイガースの歌」の大胆なカヴァーで、イントロと共に会場の熱気は最高潮に達しました。続いて「Dancing in the mood」「Workin’」とアッパー曲を連発し、ツアー・タイトル曲「飛ばしたっしょ」が会場をさらに沸かせ、久々のこの雰囲気を懐かしさとともに観客は踊り狂います。

その後、キラー・チューンを多数含むセットリストとダイナミックなパフォーマンス、アクロバティックな演奏で観客を魅了し、予定外のダブルアンコールも展開されました。

ダブルアンコールは、ライヴ前日にNHK総合『あさイチ』への生出演で話題を呼び、こどもの日のライヴ用にアレンジした「今日の日はさようなら」がSNSで大反響を呼んだことから、特別に披露しファンを喜ばせました。

なお、次回は4月13日(土)に神奈川・川崎 CLUB CITTA'での公演を控えています。そして、この熱狂の反響を受け、ツアーは川崎、渋谷に続き、味園ユニバースでの追加公演が7月15日(月・祝)に急遽決定。さらなる盛り上がりが期待されます。

Photo by Keiji Okubo

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