リンゴ・スター、リンダ・ペリーとともに制作した4曲入りEP『クルキッド・ボーイ』を発表

リンゴ・スター(Ringo Starr)が4曲入りの新EP『クルキッド・ボーイ』を5月31日(金)に発表します。リンゴは近年立て続けにEPを発表しており、『クルキッド・ボーイ』は2021年の『Zoom In』『チェンジ・ザ・ワールド』、2022年の『EP3』、そして2023年の『リワインド・フォワード』に続く5作目のEP。また、4月20日(土)にレコード・ストア・デイ限定の白と黒のマーブル・カラーの12インチ・アナログを先行発売、4月26日(金)にデジタル・フォーマットで配信されます。

収録曲はすべてリンダ・ペリーが作曲とプロデュース、リンゴがドラムとヴォーカルを担当しました。リンゴは今作について「リンダは、僕のためにすばらしいEPを作ってくれた。彼女は自分のスタジオでこのEPをプロデュースしてから、その音源をこちらに送ってくれたんだ。そこに僕がドラムスとヴォーカルを付け加えた。(収録曲の)〈フェブラリー・スカイ〉はすばらしいよ。とても悲しげな曲だけど、今回のEPに収められた4つの曲はリンダが僕のために書き下ろしてくれた曲なんだ。だから、もちろんこの曲にもポジティブなピース&ラヴの要素が否応なく含まれている」とコメント。リンダは、これまで2曲(『チェンジ・ザ・ワールド』収録の「カミング・アンダン」と『EP3』収録の「エヴリワン・アンド・エヴリシング」)でリンゴとコラボレーションしており、EP全曲をプロデュースさせてほしいと申し出たことから、今作が実現しました。

リンゴは5月から6月にかけて、アメリカとメキシコでの公演を予定しています。

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