吉村真晴、SCOグループと所属契約を締結「『新しい吉村真晴』を見せる」

8日、株式会社SCOグループは、2024年4月1日から吉村真晴と所属契約を締結したことを発表した。

SCOグループとは

「テクノロジーで105年 生きるから活きるを創造する」をパーパスに、口腔内から国民の健康増進に貢献するため歯科業界に特化した事業を展開している株式会社である。

「予防診療」の普及を推進し、この国で暮らすすべての人々の健康増進に貢献することを目指しており、全国の歯科医院への決済サービスの導入支援を軸に、オペレーション業務の改善や医療機器の調達支援にわたるまで様々なソリューションを提供している。

アイアンマンレースの世界記録保持者・稲田弘や、トライアスロン女子日本代表の高橋侑子とスポンサー契約を締結し、D.LEAGUEのプロダンスチーム「avex ROYALBRATS」の年間スポンサーであるプラチナパートナー契約を結んでいるが、アスリートと所属契約を結ぶのは今回が初めてとなる。

吉村真晴コメント

この度、株式会社SCOグループ様と所属スポンサー契約を締結いたしました。

SCOグループ様が掲げる「口腔内環境を整え、健康寿命を伸ばす」というパーパスに深く共感しております。

私自身が身体の健康に向き合い、その効果を自分のパフォーマンスで証明することで、より多くの人々に健康に向き合う大切さを訴求していきます。

実は、私自身も現役最年長の日本代表選手として変わらぬ高いパフォーマンスを追及し続けるために、昨年より本格的な予防医学に取り組んできました。

引き続き、2025年の世界卓球選手権個人戦、そしてその先にある、ロサンゼルス五輪を目指していきます。

SCOグループ様と共に戦い、挑戦し、進化し、「新しい吉村真晴」を皆さんにお見せできることを、私自身楽しみにしています。

最後に、いつも応援してくださるファンの皆様、家族、仲間、そして支援をしてくださるスポンサー様に感謝いたします。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社SCOグループ代表取締役社長 玉井雄介氏コメント

今年に入って、弊社のYouTubeチャンネルで吉村真晴選手と対談させてもらいました。

そのとき、リオ五輪での銀メダル、世界卓球での金メダルと輝かしい成績を残しながら「どんな逆境でも乗り越えてまだまだこれからも頑張っていこう」という不屈の精神に感動し、その熱い思いが2025年の世界卓球やロサンゼルス五輪に繋がっていくことを信じたい。応援したい、と思わせてくれました。

「自分は卓球に恩返しをしなければならない。」と語り、夢や目標に向かって努力し続ける、そして活躍し続ける。

これからも、子どもたちにとって憧れの存在でいてほしい。

さらに飛躍していく姿を多くの人の記憶に刻み込んでほしいと期待しています。

文:ラリーズ編集部

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