千葉市立小学校で入学式 約6900人新生活へ

千葉市立小学校で入学式 約6900人新生活へ

 千葉市内の小学校で4月9日、入学式が行われ、新1年生約6900人が新たに学校生活をスタートさせました。

 2023年4月に2つの小学校が統合し、統合新設校として2年目を迎えた千葉市花見川区の市立花島小学校では、午前10時から入学式が行われ、新1年生20人のほか、保護者や在校生などが参加しました。

 式では、倉田恭代校長が「元気なあいさつをすること」や「人の話をしっかり聞くこと」など、学校生活を送る上で大切な約束事を伝えました。

 そして、5・6年生が2023年、新たに作られた校歌を歌ったり、2年生がお祝いのメッセージを贈ったりして、新1年生を歓迎しました。

 2024年は新型コロナが5類に移行してから初めての入学式で、5年ぶりに人数制限などを設けず、通常の形で実施したということです。

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