「晴雨兼用傘」の新作、ドイツの傘ブランドから販売開始

イマオコーポレーションは4月8日に、ドイツの傘ブランド「Knirps(クニルプス)」による、晴雨兼用傘の新作「Rain or Shine 2024」の販売を開始した。

Rain or Shine 2024

コンセプトは「晴雨を問わず。どんなことがあっても。」

「Rain or Shine 2024」は、日本語で「晴雨を問わず。どんなことがあっても。」を意味する「Rain or Shine」をコンセプトに掲げる晴雨兼用傘で、ラインアップは、Drey Blackの「U.220DC」と、Stripe Mystic Blueの「T.220RS」の2モデルを用意する。価格は、「U.220DC」が9350円、「T.220RS」が9900円。

U.220DC

「U.220DC」には、Knirpsの軽量自動開閉モデル「U.220」シリーズとしては初となる、吸水機能付きのドライケースが傘ケースが付属する。ドライケースは、持ち歩きに便利なストラップを備えているので、小さなバッグの時に折りたたみ傘が入らない、バッグには折りたたみ傘を入れない、という人に特に適している。

「U.220DC」に付属するドライケース

傘生地のパターンであるプードルとお散歩気分のDrey Blackは、さまざまなシーンで使いやすいモノトーンカラーに仕上げた。また、自動開閉機能とシャフトの不意な飛び出しを防ぐ安全構造「セーフティー・システム」を搭載し、遮熱、遮光、紫外線遮蔽の傘生地となっている。

サイズは、収納時が幅12×長さ32×厚さ5cm、使用時が直径97cm。親骨は長さ53cmで6本骨。ドライケースのサイズは幅12×長さ33cm。重さは約250g(ケース込みで約300g)。

T.220RS

「T.220RS」は、4本のラインと4色のブルーグラデーションによるシンプルなデザインを採用する。また、「U.220DC」と同様に自動開閉機能とシャフトの不意な飛び出しを防ぐ安全構造「セーフティー・システム」を搭載し、遮熱、遮光、紫外線遮蔽の傘生地を使用している。

サイズは、収納時が直径6×長さ29cm、使用時が直径97cm。親骨は長さ53cmで8本骨。

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