マリオット、「フェアフィールド・バイ・マリオット・コペンハーゲン・ノース・ハーバー」を開業 同ブランド欧州初進出

マリオット・インターナショナルは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・コペンハーゲン・ノース・ハーバー」を開業した。

OCCAデザインスタジオが、スカンジナビアを拠点とするMette Fredskild Design、Henning Larsen Architectsと協力してデザインを手掛けた。フェアフィールド・バイ・マリオットブランドとして、ヨーロッパへ初進出となる。

客室数は222室で、このうち20室からは海を眺める事ができる。緑の色調や木材など、自然の色と素材を生かしたデザインで、ビジネスや観光での利用を想定する。朝食は無料で、軽食を販売する24時間営業のマーケットも設ける。フィットネスも備える。

フェアフィールド・バイ・マリオットは、マリオット家の保養所であったフェアフィールド・ファームが名前と由来となったホテル。質の高いリビング、ワーキング、スリーピングエリアを擁する客室を提供している。19か国・地域に1,290軒以上のホテルを擁し、マリオット・ボンヴォイで2番目の大きなブランドとなっている。ヨーロッパと中東では、ボルドー、エルディング、イスタンブール、ワーウィック、メッカなどに17軒を開発している。

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