FC東京監督、愛娘たちと巻き込まれた“ハプニング”の一部始終に反響「年間ベスト珍」

FC東京のピーター・クラモフスキー監督【写真:徳原隆元】

ピーター・クラモフスキー監督は試合前にゴール裏まで挨拶

FC東京は4月7日、国立競技場で行われたJ1リーグ第7節・鹿島アントラーズ戦で、2-0の勝利を収めた。

試合は0-0で迎えた後半10分、U-23日本代表MF松木玖生のクロスからセンターフォワードで起用された身長161センチのFW仲川輝人のヘディングで先制した。さらに長いアディショナルタイム、FC東京は松木のパスを受けたMF原川力が勝利を決定づけるゴール。このまま2-0でタイムアップし、FC東京が得意の国立で今季初の連勝を収めた。

その試合前、ピーター・クラモフスキー監督は愛娘たちを連れてゴール裏に挨拶。Jリーグ公式X(旧ツイッター)は「その時起こったハプニングの一部始終を、カメラが捉えていました…!」と投稿した。

愛娘2人と手をつないで現れたクラモフスキー監督。ゴール裏へ一礼して拍手を送ったあと、その場を立ち去ろうとした瞬間、スプリンクラーが稼働。散水が指揮官の頭部に直撃するハプニングが起こった。

ファンからは「年間ベスト珍」「お子さんじゃなくて良かった」などの反響のほか、「日産スタジアムに遊びに来てたおチビちゃんがこんなにも大きくなって」「娘さん大きくなったなぁ」と娘たちの成長に目じりを下げるコメントも多く寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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