小杉啓太加入のユールゴーデンが鮮やかなコレオ披露!ホーム開幕戦で三方埋め、試合も劇的展開に

[写真:Getty Images]

ユールゴーデンIFのサポーターが圧巻のコレオグラフィーを披露した。
【動画】ユールゴーデンがホーム開幕戦で圧巻のコレオグラフィーを披露

スウェーデン1部のアルスヴェンカンは第2節が6日から8日にかけて行われ、ユールゴーデンはヘッケンとのホーム開幕戦に臨んだ。

テレツー・アリーナには、2万2485人の観衆が来場した。本拠地での開幕戦に際し、ホームのサポーターは壮大なコレオグラフィーを展開。黄色、赤、水色、青のパネルで会場を埋め尽くし、エンブレムを用いたビッグフラッグに加え、ゴール裏には美しいたすき掛けも展開された。

アウェイ区画を除いたコの字形を、クラブカラーで鮮やかに彩った芸術と歌声には、「なんて美しいんだろう」、「スリル満点のレベル!」などといった賛辞が多数寄せられている。

なお、試合は64分までにユールゴーデンが3点を失う展開となったが、途中出場のトクマク・エングエンが87分、89分と立て続けの2ゴールを挙げて1点差に迫り、90+4分にはキャプテンのマルクス・ダニエルソンがPK弾。難しいゲーム展開から、劇的なドローに持ち込んでいる。

3月に湘南ベルマーレU-18から加入したばかりの小杉啓太はメンバー外だった。

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