Google Homeアプリを使用し、Fitbitデバイスで収集した睡眠やアクティビティのデータが参照可能になりました。
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といっても、アプリ上で確認できるわけではなく、ルーティンからデータを読み取れるという機能になります。たとえば、Googleアシスタントに「おやすみ」と言った場合、1日の歩数や消費カロリーなどをFitbitアプリから読み取り、音声で伝えるといった具合です。
Googleから発表がないため、いつから使えていたのかは定かではありませんが、Google Homeアプリの「オートメーション」タブで、既存のルーティンを編集するか、新しいルーティンから追加することで設定できます。
なお、これまでもGoogleアシスタントの設定でFitbitと連携すれば、アシスタント経由で睡眠時間や歩数などを確認することはできていました。
ただ、このほかに表立ってデータ連携などを行ってこなかったのにもかかわらず、Fitbitの買収完了から3年以上経った今になって機能追加をしてきたというのは、近いうちになんらかの動きがある前触れなのかもしれません。
すっかり存在感を失っている、Google FitとFitbitアプリの統合あたりを期待したいところです。
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