【MLB】「味方でよかった」猛打賞の大谷翔平を同僚左腕パクストンが絶賛 白星呼び込む一発に「本当に凄いよ」

ドジャース大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ターゲットフィールドでのツインズ戦に「2番DH」で先発出場。

初回の第1打席で二塁打、6回表の第3打席にも二塁打を放つと、7回表の第4打席では3号本塁打をマーク。今季初の猛打賞となる5打数3安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

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■新加入のパクストン好投で首位快走

この試合に先発したドジャース新加入の左腕ジェームズ・パクストン投手は、6回86球で3安打2失点4奪三振と好投。最速95.5マイル(約153.6キロ)のフォーシームを軸に、キレのあるナックルカーブとのコンビネーションで今季2勝目を挙げた。

試合後に地元メディアの取材に応じたパクストンは、今季3号アーチを放った大谷について「見ていて本当に凄いよ。彼がボールを(安打になりやすい)バレルゾーンに打ち返せば、105マイル以上の打球が飛んでいく。彼のスイングと打球の強さには驚かされる。味方でよかった」と、笑顔を見せた。

大谷はこの日5打数3安打で打率.345、OPSはチーム2位の1.056まで急上昇。チームも4-2で快勝し、9勝4敗でナ・リーグ西地区首位を快走している。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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