エンゼルスが14安打7得点快勝で地区首位浮上 トラウトがMLBトップタイ5号本塁打

○ エンゼルス 7-1 レイズ ●
<現地時間4月8日 エンゼル・スタジアム>

ロサンゼルス・エンゼルスが14安打7得点でレイズに快勝。マイク・トラウト外野手(32)が5号本塁打含む3安打2打点の活躍を見せた。

エンゼルスは初回、先頭のアンソニー・レンドンが4試合連続となる安打で出塁すると、3番トラウトが右翼線へ適時三塁打を放ち先制。4番テーラー・ウォードも適時打で続き、2点リードとした。

さらに3回裏、二死からトラウトが2戦連発となる5号ソロを打って追加点。5回以降にも得点を重ね、計14安打7得点の快勝。トラウトは5打数3安打、1本塁打、2打点、2得点の活躍。さらにレンドンが3安打、3得点、ウォードは3安打、3打点をマーク。先発したタイラー・アンダーソンが2戦連続の7回無失点投球で2勝目を挙げた。

トラウトの今季成績は打率.297、5本塁打、6打点、OPS1.138。主砲の活躍により、チームは開幕から10試合で6勝4敗。レンジャーズに並んでアメリカン・リーグ西地区の首位に立っている。

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