メーガン妃が王室の〝基本的ルール〟を破る「キャサリン皇太子妃なら絶対にやらない」

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃は3月21日にロサンゼルス小児病院(CHLA)を訪問して子供たちに本を読み聞かせしながら演技をする動画を先週公開したばかりだが、この際の行為が問題になっている。英紙エクスプレスが8日に報じた。

動画ではメーガン妃は患者たちと写真を撮り、その後サインをしたことで若い患者たちを驚かせたが、この行為が王室儀礼にとっての違反になるという。王室評論家ダニエラ・エルサー氏は、キャサリン皇太子妃や主要王室メンバーがサインをすることは「許可されていない」と指摘した。

同氏によると、キャサリン皇太子妃が2023年にチェルシー・フラワー・ショーの第1回チルドレンズ・ピクニックに出演した際、サインを求める若い王室ファンに「名前は書けないけど、絵を描くことはできます。私の名前はキャサリンです」と答えたという。皇太子妃はその後「私はサインを書くことは許されていません、それは単なるルールの一つです」と語ったという。

「メーガン妃は子供たちと一緒にポラロイド写真にポーズをとり、その後サインをしている姿が見られる。王室の人間は、サインを『しない』のです」とエルサー氏は指摘した。

メーガン妃も病院の小児患者と触れあって気が緩んだということか。

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