一般男性と結婚発表の吉田朱里、相手は14歳でNMB48に入る前からの知人 プロポーズ詳細に女性陣からは悲鳴

吉田朱里【写真:ENCOUNT編集部】

MBS『よんチャンTV』で生報告

一般男性との結婚を発表した元NMB48の吉田朱里(27)が9日、火曜レギュラーを務めるMBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に生出演。共演者らから祝福された。

6日に自身のYouTubeで結婚を報告した吉田は、冒頭から拍手を送られると「ありがとうございます」と頭を下げ、「思った以上にたくさんの方からご連絡とかいただけてうれしかったんですけど、お仕事の方向性も何も変えていくつもりもないので、あんまり変わらないなっていう感じはします」と反響について明かした。

番組の共演者が誰も知らなかったとこぼすと、「皆さんに言おうと思ったけど、1人(に)言ったら、みんなに言わなきゃなって思っちゃって、一切黙ってました」と打ち明けた。「ホントに近い人だけ」に知らせたと告白すると、ロザン・宇治原史規は「ホントに近くなかったんや」と嘆いて笑わせた。

お相手については「14歳でNMBに入ってるんですけど、NMBに入る前から知ってる人です。お付き合いはしてなかったですけど」と説明。「芸能界のだいぶ前から知ってる人なんで」と小学生時代からの知人とし、「すごい安心感のかたまり」とのろけた。プロポーズについては、夫とマネジャーも結託しており、『コテージを紹介するYouTubeの撮影』としてロケに連れ出されると、「バルコニーにダンナがいて『結婚してください』って」と照れ笑いしながら明かすと、スタジオの女性陣からは悲鳴が上がった。サプライズの瞬間は撮影されており、吉田いわく「お蔵入り」として門外不出の宝物になる。

夫の好きなところを問われると、「頼りになるところですかね。私、お仕事はちゃんと自分のことにこだわりもってやるんですけど、プライベートはなんのこだわりもないので。結構、任せられるのかなって」と回答。共通の趣味はないとし、無趣味という吉田に対し、夫は「いろんなことに興味のある人」という。「私は絶対、(趣味を)一緒にやるとかはしない。『勝手にやってください』ですね」と距離感を語った。夫からは「朱里かあーちゃん」と呼ばれていると恥ずかしそうに明かした。

番組で共演する元プロテニス選手の沢松奈生子氏を『憧れている人』として挙げ、「沢松さんみたいにお母さんになられても、テレビでお母さんらしいコメントとかできるのはいいなと思うので」と話し、沢松氏を「ええ子やな~」と感激させた。宇治原が沢松氏に「(結婚を)教えてもらえなかったことをもう忘れてるわ」とつっこむ中、吉田は「自分が経験していくことをちゃんとテレビとかでコメントしていけたらなと思います」と決意を示した。

また、吉田は、ロザン・菅広文に「妻に一番求めることは何ですか」と質問。「夫婦なりの距離感があるから、それをずっと維持できるって言うのが一番いいんじゃない?」と返され、「深い。なるほど。勉強になります」と納得していた。

吉田は1期生として2010年にNMBに加入。抜群のルックスを生かし、在籍中から『女子力動画』が人気のYouTuberとしても活躍。20年にグループを卒業した。ENCOUNT編集部

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