札幌市東区の小学校の特別支援学級の児童が体罰などを受けて不登校になったとされる問題で、市教委は担当していた男性教諭によるおよそ20件の体罰などを調査していると明らかにしました。
市教委が調査しているのは2020年度から昨年度までの間に、札幌市東区の小学校で特別支援学級を担当していた40代の男性教諭による体罰や暴言などおよそ20件です。この男性教諭をめぐっては体罰などを受けた男子児童が不登校になったと保護者が訴えていて、今月5日、警察が暴行の疑いで書類送検しています。市教委は男性教諭の処分について「捜査の結果などを踏まえて対応を検討する」としています。男性教諭は現在、別の小学校に異動しています。
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