春のセンバツ出場 作新学院の選手や監督らが福田知事に結果報告

とちぎテレビ

春の選抜高校野球大会に出場した作新学院の選手、監督などが9日、福田富一知事に結果を報告しました。

福田知事を訪問したのは、作新学院硬式野球部の小森一誠キャプテンなど4人です。

作新学院は、3月22日に行われた春のセンバツの1回戦で鹿児島の神村学園と対戦し、終盤に粘りを見せましたが6-3で敗れました。

小針崇宏監督は「甲子園では、実力不足に加え実力を発揮できなかった」と大会を総括しました。

さらに、反発力を抑えた新しい基準のバットに完全移行したことについて「全国で戦うチームは、新基準であっても関係なく速い打球が打てる。芯でとらえる力、打ち返していく力が必要だ」と強調しました。

福田知事は「どちらが勝ってもおかしくないゲームだったと、県民誰もが思っている。今回、お隣群馬県の健大高崎が優勝したこともあるので、こちらは夏で勝ってもらいたい」とエールを送りました。

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